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住宅ローンは業者によって金利が違う?自分に適した住宅ローン業者の選び方

2019年12月24日

住宅を建てる場合に借りる住宅ローンは自分に適した業者を選ぶことが大切です。住宅ローンには公的ローンと民間ローンがあり、銀行・農協・生命保険会社・ノンバンク等が扱い、財形住宅融資も使えます。これらの中から自分に適したものを選びには、一定の知識が必要となります。選び方で大切なのは金利とタイプに注意することです。

住宅ローンの中で公的ローンとは自治体や公的機関が行う融資のことです。かつては旧住宅金融公庫のものが利用できました。現在は政策的で民間には適用が難しい財形住宅融資や災害復興住宅融資などが扱われています。財形住宅融資は財形住宅貯蓄を行っている人で貯蓄を1年以上続け、貯蓄残高が50万円以上の勤労者に貸し付けられています。自治体でも住宅金融支援機構などと連携し、お得な公的ローンを提供する場合場あります。

民間ローンは銀行・農協・生命保険会社・ノンバンク等が扱っている融資で、タイプや金利が様々用意されています。住宅金融支援機構のフラット35は民間金融機関との提携で運用され、金融機関により全期間固定金利の融資として提供されています。金融機関により金利や手数料が決められているので、有利なものを選ぶことができます。さらに、民間ローンにも長期固定金利のものを用意しているところがあります。住宅ローンを選ぶ場合はタイプと金利に注意が必要です。タイプには金利に関して固定型と変動型があります。民間の金融機関は固定型と変動型の組み合わせか、単独で変動型を提供しています。全期間固定のフラット35は、一定の基準の元、設計審査や現場審査に合格することが求められます。

安いに越したことはありませんが、直近のものだけで判断するのは危険です。変動金利はお得に見えますが、将来利率が上昇する恐れがあります。生活スタイル上お金のかかる時期に返済額が上昇するような借り方は問題があります。全期間固定にしなくても、10年目より以降を変動にする借り方もできます。十分な生活設計をして、過度な負担にならない借り入れをしたいものです。

住宅ローンは途中で借り換えを選択する方もいて、その場合は注意が必要です。変動の場合はその時の経済状態が反映されますが、固定では反映されません。変動から固定のものに借り換えたとしても、将来の金利はどうなるかわかりません。金融機関を変えるにしても、今まで受けてきた特典を放棄することになります。そこまでして借り換えしても、得にならないことも多いのです。